初デートで男として意識させる!付き合う前のデート心得6つ
付き合う前の初デートを成功させる為にあなたが意識しておきたいこと
恋愛に対して少女漫画のような夢を見ている女性も少なくありませんが、その夢を叶えてあげられるのは、その女性が好きになった男だけなんです。
まずはあなたが女性の恋愛対象にふさわしい男かどうか?という女性からの厳しい審査をクリアする必要があります。その審査の一つが【付き合う前の初デート】です。
付き合う前の初デートは、女性があなたのことを恋愛対象としてありか?なしか?を審査する重要なポイントです。ここで【恋愛対象の男として意識されるかどうかが決まる】といっても過言ではありません。
付き合う前の初デートで女性に意識させる最重要ポイントとは?
付き合う前の初デートで、女性に意識させておかないといけないことが2つあります。それは、デートに誘う瞬間とデート中の2つの場面で、女性にどういう意識をさせるか?です。
この2つの場面では、女性にまったく違う逆のことを意識させなければならないのです。それが初デートを成功させる最重要ポイントでもあります。
付き合う前の初デートに誘う瞬間に意識させること
あなたが付き合う前の女性を初デートに誘うときというのは、【デートする】という意識で誘っていると思いますが、まだ付き合う前の女性は、初デートに誘われたからといっても、あなたのことを男として意識しているとは限りません。
また、付き合う前の段階では、女性はあなたに警戒心をまだ抱いている可能性が高いです。特に男性経験が少ない女性の場合、男性と接するときは緊張感があり警戒心が高くなります。
警戒心が高い状態のまま、初デートに誘ったとしても「何されるかわからない」という恐怖や「つまらなかったらどうやって早めに切り上げよう」など、面倒なことを避けるため、ドタキャンされる可能性もあります。
ですから、付き合う前の女性を初デートに誘う場合は、できるだけ【デートする】という意識にさせないほうがよいです。そのためには、デートへ誘う前にネタを仕込んで置く必要があります。
例えば女性が行きたそうなお店であったり、興味のありそうなことを事前にリサーチしておいて、そこへ行くことを目的として、デートに誘う。あくまで女性が行きたいところへ一緒に行くという目的にしておくのです。
また、女性と出会った初期段階では、いきなり二人で会おうとはせず、複数で会うことを提案しておきます。いきなり二人で会うとなると警戒する女性が多いですが、複数であれば警戒心は下がります。
複数で何度か会って警戒心をなくし、仲が深まってから、女性の行きたかったところへ誘ってみると、デートできる確率が上がります。女性を口説く上で【意識するのは自然さ】です。
まだあなたのことを良く知らない状態でデートに誘うより、「仲が良い男友達と前から行きたかったところへ、話の流れでたまたま二人で行くことになった」というほうが、ドタキャンもされにくいです。
女性は周囲にどう思われるか?ということも意識しています。他の人に「仲が良い男友達と前から行きたかったところへ、話の流れでたまたま二人で行くことになった」のほうが言いやすいわけです。
女性をデートに誘うときでも、口説いて行くうえでも、常に意識しておくのは【自然な流れ】かどうか?なのです。女性がNOと言いづらい状況、YESと言いやすい状況を作ってあげましょう。
女性に「自然な流れで一緒に出かけることになった」ということを意識させることができれば、デートに誘える確率はかなり上がります。
付き合う前の初デート中に意識させること
初デート前は、警戒させないようにすることが重要ですが、デート中は徐々にあなたのことを男として意識させなければなりません。ですから、無事待ち合わせ場所に女性が現れた瞬間から、徐々にデートであることを意識させていきます。
女性にデートであるということを意識させるには、会話とスキンシップを駆使していく必要があります。この2つを駆使して【男とデートしている】ということを自然な流れで意識させるのです。
女性に【男とデートしている】ということを意識させるコツは、【女性にドキドキさせるような言動をさりげなく平然と自然に行う】ことです。
会話で【男とデートしている】ということを意識させる
会話で男とデートしていることを意識させるコツは、【冗談か本気かわからない好意を冗談っぽく軽いノリで話す】。まず、重くならないようにすることが重要です。本気っぽいと引かれます。
重くならないように、さりげなく冗談っぽく「え?どういうこと?」と女性が密かに感情を揺らされるようなことを、ところどころ会話の中に入れ込んでいくのです。
女性の感情が揺れる具体的な会話例
デートとか超久しぶりで、緊張して眠れなかったわ〜
こんなに眠れなかったのは、小学校のときの遠足以来だわ(笑)
何それ〜!私と出かけるのは遠足と同レベルか(笑)
こんないい女とデートできるなんて30年ぶりだわ(笑)
あの頃が懐かしいぜ〜
アンタまだ25歳じゃん!(笑)
なあなあ、久しぶりのデートだから、手繋いでラブラブな夫婦っぷりを見せつけようぜ!
はあ?夫婦じゃないし!
え!うそぉ?まだ結婚してなかったけ?じゃ、婚姻届出すついでに市役所デートにする?
今日もめっちゃかわいいじゃん!
って一瞬だけ思った。あくまで一瞬ね(笑)
一瞬だけか(笑)
冗談冗談(笑)マジ最高だって!
めっちゃかわいいよ!その服(笑)
服だけか〜!(笑)
このように、女性に突っ込ませたり、笑いに変えていけるような会話で、デートという言葉を出してさりげなく【男とデートしている】ということを意識させながら、冗談か本気かわからない好意も伝えていくことがコツです。
スキンシップで【男とデートしている】ということを意識させる
スキンシップもあなたのことを男として意識させるには必要なことです。スキンシップは、女性の体に触れていく行為なので、気を付けないと逆に警戒心を高めてしまいかねません。
特に真面目系の女性や過去に男性からイヤなことをされた経験がある女性は、トラウマがあったりするので、男性から体に触れられるのを極端に怖いと感じる女性もいます。
ですから、最初はソフトなスキンシップから始めていき、女性が拒否しないような感じなら徐々にスキンシップのレベルを段階的に上げていくようにします。
- 女性のパーソナルエリアに入る
- 隣同士だと微妙に肩が当たる
- ひざが当たる
- 突っ込む・突っ込ませるで手で触れる・触れさせる
- 冗談で足を軽く踏んでちょっかいをかける
- ほっぺを突く
- 頭ポン
- 髪を触る
- わき腹をつつく、くすぐる
- 耳、首筋に触る
- 耳の近くで髪の匂いをかいでみる
- 手をつなぐ
- 内ももを手で握る
- 首筋にキスをする
- 抱きしめる
- 顔を10センチ以内に近づける
- 相手の目を見る
- 口にフレンチキス
- 頬にキスさせる
- ディープキス
これらのスキンシップを段階的に行っていきます。スキンシップをうまく自然に行えるようになると、女性の本能へダイレクトに男として意識させることができます。デートの真の目的はスキンシップをするといっても過言ではありません。
女性との初デートで意識しておきたいポイント
女性から恋愛対象になる男として意識させるためには、あなたの魅力を自然に女性へ遠回しでアピールしつつ、たまに冗談か本気かわからない好意を会話の中に盛り込みます。
さらに、スキンシップを行い、まるで恋人同士のような既成事実をうまく演出していくことが、付き合う前の初デートを成功させるコツです。
デートの内容も重要なのですが、デート開始と同時に審査がスタートするわけですから、まずは第一印象で好感をもってもらう必要があります。デートが始まったときの第一印象は主に2点です。
- 待ち合わせ場所で女性にストレスを与えないようにする
- 身だしなみと服装
待ち合わせ
待ち合わせ場所は、女性の都合が良い場所で待ち合わせしてあげましょう。女性は必要最低限の場所しか覚えていないので、知らない場所で待ち合わせすることが苦手です。
また、デート前にはお洒落に時間をかけたいと思っていますから、知っている場所のほうが、時間やスケジュール的にも不安がなく、面倒も少ないので、ドタキャン予防にもなります。
あと、あなたのほうですが、基本的に女性を待たせないようにしましょう。待ち合わせ時間に遅れていくことは、常識やマナーがない男と思う女性もいます。
さらに待ち合わせ時間に遅れていくということは、それだけ女性と過ごせる時間も少なくなってしまいます。せっかくの初デートなのですから、あなたのアピールする時間を1秒も無駄にしてはいけません。
お互い限られている貴重な時間を割いて、会うわけですから、待ち合わせ時間は守りましょう。電車など交通機関が遅延することもありますし、車も渋滞すると、かなり時間をロスします。
不測の事態に備えて、余裕を持って待ち合わせ場所に向かいましょう。そのほうが気持ち的にもゆとりが出ますし、仮に女性が待ち合わせ場所に遅れそうになったり、迷ったりしても対応できる余裕を持ちましょう。
「今どこ?オレがそこまで行くよ(笑)」など、余裕で器の大きな男だと、待ち合わせからアピールできれば、デート開始段階から、有利な立場でデートを進めることもできます。
恋愛は相手がいて成り立つものなので、相手の女性やあなたの置かれた状況が、いつも思い通りにいくことばかりではありませんので、常に不測の事態を覚悟しておかねばなりません。
いざというときの為に、あらゆることを想定し、事前に準備できていることが多ければ多いほど、恋愛も有利に進められることができます。
身だしなみと服装
身だしなみと服装が出来ていないと、デートがスタートした瞬間から恋愛対象外になります。見た目を重視するタイプの女性であれば、早くデートを切り上げることばかり考えられてしまいます。
まずは最低限の身だしなみを整えることは必須です。清潔感のある爽やかな第一印象が良い男性としてアピールできそうか、家を出る前にしっかり身だしなみのチェックをしておきましょう。
そして、服装も女性は重要視します。女性はダサいファッションセンスをした男と一緒に歩きたくないです。女性は周囲にどう思われているか?あなたと一緒にいて、どう思われているか?も意識しています。
「仕事を真面目にしているスーツ姿がかっこよかったから、デートしてみたけど、私服がダサかったので、一気に冷めた」という女性は少なくないです。
付き合う前の初デートでは、見た目の第一印象が良いか?悪いか?で、あなたを恋愛対象の男として意識するか?しないか?が大きく左右されます。
あなたと付き合う前にデートに誘われて、OKしてくれるということは、その時点では脈ありという可能性が高く、最低でも「まだわからない」という状態のはずです。
恋愛対象の男としてありか?なしか?の審査がスタートするわけです。デート内容が良く合格点がもらえれば、恋人候補になりますし、女性の状況次第では、その日にもっと深い関係まであるかもしれません。
ただ、女性は本能的に男性を減点方式で審査していますので、マイナスポイントのボーダーラインを超える前に好きにさせられるか?というのが勝負の鍵を握ります。
早くゲットしなきゃいけないというわけでは決してないのですが、スリーセット効果という心理的法則があり、人の印象は3回以内で定着するという心理的法則があります。
- 1回目のデートで第一印象を感じ
- 2回目のデートで女性が感じた印象を確認し
- 3回目のデートで印象を固定する
このスリーセット効果という心理的法則に基づくと、デートでの振る舞いや会話で、恋愛対象になる男という印象を、3回目までに植え付けることを意識すればいいのです。
ですが、初デートで失敗すると、よほど性格のいい女性以外は、ほとんど挽回は不可能に近いです。それぐらい第一印象が与える影響は大きいのです。
このスリーセット効果というのは、次に会えることが確定していることが前提です。ですから、付き合う前の初デートでは、第一印象を良くしておくことは最低限の条件なのです。
付き合う前の初デートで男として女性に意識させる振る舞い
デートコースをエスコートし、 女の子を大切に思っている気が利く振舞いという、男としての内面的要素も、付き合う前の初デートでは大事です。
デートで見事にさりげなくエスコートし、時にはドキドキする展開も演出し、女性が思い描くラブロマンスを叶えてあげることによって、あなたを男として意識させることができます。
付き合う前の初デートであなたを男として意識させるには、スキンシップが非常に重要となりますが、あなたの男としての内面的要素、いわゆる男としての器も、女性からの審査対象となります。
あなたの男としての器が、女性にアピールする魅力のベースとなるわけです。あなたがどんな魅力を持った男なのか?遠回しにアピールすることができればよいのです。
臨機応変な対応力や女性の細かいところへの気遣い、会話の基本は聞き上手、褒める、同調と共感を主体としつつ、リアクションもしっかり行っていきます。
もちろん、あなた自身のこともさりげなく会話に交えながら、女性がどんどん心を開いていけるように振る舞っていきます。女性の警戒心をなくしていくような振る舞いをしていくことがコツです。
デート最大の目的はスキンシップをしていくことなので、初デートではスキンシップができる関係を構築できるように「変な男じゃない」「怪しくない」「常識があって冗談も上手い」という印象を与えることができればベストです。
付き合う前の女性とのデートでは、緊張している男性も多いので、おかしな言動になりがちです。会話やアドリブが苦手なら、ある程度ウケのいいネタなど、会話のネタをスマホに入れておきましょう。
ある程度デートの流れを想定しつつ、お店を予約しておくなど、事前準備をしておきますが、想定外のことも頭に入れながら、複数の選択肢を準備しておきましょう。
しっかり事前準備していたとしても、初デートではほとんど想定通りにいきません。相手の女性の心境、周囲の状況など、すべてあなたの思った通りになるとは思わないことです。
付き合う前の初デートではマイナスな行動をしないことを意識する
女性は付き合う前の男性には、無意識に減点方式で接しています。ですから、初デートではマイナスな行動をしないことのほうに、あなたも意識を向けてください。詳しくは【講座1 第一印象で恋愛対象外にならない】を参考にしてみてください。
⇒好きな人へ猛アタックする前に!第一印象を劇的に変える方法
⇒雰囲気イケメンになる方法!誰でもかっこよくなる方法とは?
付き合う前の初デートであなたが意識しなければいけないこと
付き合う前の女性との初デートでは、あなたのことを男として意識させることが必要なのですが、そのためには、あなたも初デート中に意識しなければならないことがあります。
初デート中にあなたが意識することは、【カップルがデートでしていることを意識してやる】です。心理的なテクニックなど、いろいろ駆使しなくても、普通にカップルがデートでしていることをやればいいのです。
一般的なカップルがデート中にやっていることとは何か?例えば、デートで映画を見たり、ドライブしたり、お洒落なカフェでお茶したり、美味しいお店で食事をしたり、お酒を飲んだり、いろいろあります。
あなたもこういうデートを想像していませんか?で、最後に夜景とか見に行ったりして、いい雰囲気になったら告白してみる。こういうデートも間違いではありません。
普通にカップルがやっているデートなのですが、もし、あなたが付き合う前の女性と初デートで、こういう流れをイメージしているとするなら、最後に告白しても撃沈する可能性が高いです。
もし、こういうデートをするだけで、告白してOKをもらえる男性がいるとするなら、それは女性が男性のことをすでに好きという状態のときです。
なぜか?映画に行ったり、ドライブしたり、食事するだけなら、カップルじゃなくてもできる行動なんです。付き合う前の女性と初デートで大事なのは、あなたを男として意識させることです。
男として意識させるには、カップルじゃなきゃできないことをする必要があります。それがスキンシップなんです。カップルでなくてもできることなら、女性はあなたのことを男として意識する必要がありません。
女性がドキドキするようなこと、感情を揺さぶられるようなこと、あなたのことを男として意識せざる得ないこと、それがカップルがしているようなスキンシップなのです。
街中を歩いているカップルを一度見てみて下さい。手を繋いだり、肩を抱き合ったり、キスしたり、やたらくっついていたり、体が触れ合ってイチャイチャしてませんか?
こういうスキンシップを初デート中から意識してやるか?やらいないか?で、結果がかなり違ってくるのです。もちろん最初からやたらベタベタ触るようなことをしてはいけません。
最初はパーソナルエリアに入り、お互いの肩と肩がぶつかるような距離まで近づいて歩くとか、冗談を言い合って腕をバシッとツッコミで叩いて触れるとか、軽いスキンシップから徐々に始めていきます。
初デートからそういうスキンシップをすることで、あなたのことを徐々に男として意識していきます。そして、2回目、3回目のデートへ繋げていき、デートの回数を重ねるたびに深いスキンシップを意識していくのです。
どうやってスキンシップすればいい?デート中に意識する6つの心得
では、どうやってスキンシップを深めていけばいいのか?やり方はたくさんあります。電車で隣同士で座ったときに肩と肩をぶつけるとか、ヒソヒソ話をしつつ耳に顔を近づけるなど。
意識するのは自然な流れでスキンシップをできるかどうかです。無理矢理やると、不自然でぎこちないので、逆に警戒されて距離をとられてしまいます。
そうならないために、自然にスキンシップがしやすい状況と機会を意識してつくる6つのポイントをお伝えしておきます。
横並びで座ることを意識する
初デートでは食事に誘うことをオススメします。なぜかというと、付き合う前の初デートでは、女性はあなたにまだ警戒心があることが多いです。ですから、初デートからいきなり長時間になるようなデートは避けておきます。
女性からすると、「イヤな男だったらどうしよう」「つまらないデートだったらどうしよう」と、まだどうなるかわからない男性との初デートで、いきなり長時間拘束されるのはリスクがあるのです。
ですから、付き合う前の初デートでは、2時間ぐらいの食事に誘うことをオススメします。移動中も含めて合計3時間ぐらいのデートであれば、女性にとっても抵抗がないデートになりやすいです。
その初デートであなたに意識しておいて欲しいことが【横並びで座れる場所】です。食事に行くお店にしても、横並びで座れるカウンター席のあるお店や、L字型で座れる個室のあるお店を予約しておいてください。
なぜかというと、横並びのカウンター席やL字型で座れる個室の場合、スキンシップが非常にしやすいのです。逆によくある対面型の座席だと、女性との距離が遠いのでスキンシップがやりにくいです。
さらに、まだ付き合う前の初デートの段階で、食事中に直接向き合って喋ることは、お互い気を使いますし、目線のやり場にも困ってしまいます。心理的にも対面に位置する相手には緊張感や威圧感を感じます。
横並びや90度に位置に座る相手には、親密感を感じます。これは、スティンザー効果と呼ばれている心理学で、座る位置関係で相手への印象が変わるという心理を証明したものです。
スティンザー効果では、正面に座る相手には、緊張感や威圧感を感じ敵対するようになります。横並びでは同調、斜め向かいでは友好的な心理状態になります。
ですから、食事をするときには、対面で座るお店は避けて、横並びで座れるカウンターのあるお店やL字型で座れる個室があるお店を選ぶほうが、スキンシップ的にも心理的にも有利になるのです。
また、スティンザー効果は、あらゆる場面で応用できます。例えば待ち合わせのときにうしろから声をかけて、女性の右斜め前に現れるように顔を出します。
人間はうしろの空間に恐怖を感じると言われていて、相手の右斜め前は親密になりやすい空間なんです。最初に恐怖でドキドキさせて、あとからホッとさせるという感情のギャップをつくって感情を揺さぶるのです。
女性は感情的なことを優先したり大事にしています。そしてギャップに弱いのです。待ち合わせ一つとっても、工夫すれば、女性の感情を揺さぶり、ギャップを感じさせることができるのです。
お店だけでなく、ベンチやに座るとき、電車での移動中、歩いているときなど、あなたと女性の位置を意識するだけで、警戒心をなくし、女性から親近感をもってもらい、恋愛対象の男として意識されやすくなります。
女性と会話する場所
女性と会話する場所も意識しておいてください。いくら横並びで座れたとしても、ワイワイガヤガヤ騒がしくて会話が聞こえにくいお店だったり、騒がしい学生がたむろしている場所、マナーが悪い人間がいる場所は避けておきます。
せっかくお互いを知るためにじっくり会話しようとしていても、周囲の環境が悪かったりすると、会話もしづらく、二人の雰囲気が台無しになり、気分も悪くなってしまいます。
女性を男として意識させるには、場所選びも重要な要素です。あまり明るすぎる場所や安っぽい場所は避けて、間接照明のような明かりで、暗めの雰囲気の良い場所で、女性と会話しましょう。
屋外でも夕暮れ時や日没後の時間帯を選ぶ方が良いです。初デート前の下見をしておいて、ある程度会話する場所をピックアップしておきましょう。お店なら下見をしたうえで、席まで予約できればベストです。
デート中の支払い
また、食事など何か支払いが発生するときは、極力割り勘は避けましょう。女性がどうしても支払いたいと、お金を渡そうとしてくれば、全部もらわずに、「じゃ、千円だけ」とか、1割か2割ぐらいの金額を受け取ります。
もしくは、「じゃ、次おごってよ」とか「じゃ、次のデートで○○おごってよ」など、安い金額で済みそうな提案をして、次に繋げるのも有効な手段です。あと、割引クーポンとかを使うのは、初デートでは控えておきましょう。
次のデートに誘うタイミングの鉄則
次のデートに誘うタイミングも重要です。デートではスキンシップをかさねていき、徐々に深いスキンシップへと進んでいきます。付き合う前の女性に男として意識させるには、これが最短で確実な方法なのです。
そのスキンシップを初デートから仕掛けていくわけですが、初デートの初っ端から、キスのような深いスキンシップができるとは限りません。またキスしたからといって、あなたのことを好きになるとも限らないのです。
ですから、女性と会う回数も増やして、スキンシップできる機会を増やしていかねばなりません。そのためにはデートの約束をするわけですが、デートに誘って一度断られてしまうと、なかなか次のデートに誘いづらくなります。
ですから、断りにくいデートの誘い方をしなければいけません。では一体断りにくいデートの誘い方とは、どんな誘い方なのか?とても簡単な誘い方でOKです。
【初デートで会っているときに次のデートに誘う】ということをしてください。【会っているときに次の約束を取り付けておくことが鉄則】となります。会っているときの方が、自然な流れや会話で約束がしやすいのです。
しかも、会って顔を合わせているときというのは、女性もその場の空気を気まずくしたくないので、断りづらいのです。もちろん、女性が断りにくい誘い方もしなければなりません。
断りにくい誘い方というより、女性が行ってみたいところ、やってみたいことなど、デート中にリサーチしながら、会話の流れで自然に「じゃ、次そこ行こうよ!」という誘い方をするのです。
女性も興味のない場所や行きたくない場所に誘われるよりも、前から気になっていたとか、行ってみたいところに誘われるほうが、断る理由もないので、デートにOKを出しやすいのです。
女性を誘い出すには、この理由付けがとても大切です。女性はあなたが思っている以上に、いろいろなことを気にしていたりします。本当はOKしたくても、何か理由がないとOKと言いにくいのです。
もしあなたに好意があったとしても「簡単に誘いに乗ったら軽い女って思われないかな?」「本当は行きたいけど、まわりの子になんて思われるかな?」など、考えて過ぎてしまう傾向があります。
だから、ただあなたが「次も会おうよ!」と誘ったとしても、特に理由がなければ断るということもしてしまうのです。それが、LINEやメールで誘うとなると、余計に断りやすくなります。
女性は毎日気持ちが変化していきます。LINEやメールでデートに誘われた日が、そういう気分でなかったりすると、言い訳を考えてから断りの返信をしてきたりします。
あなたが目の前にいない分、言い訳を考える時間もあったり、変に冷めてしまっていたりすると、あとは「その日は忙しくて」という簡単な返信をするだけですから、LINEやメールというのは断りやすいツールなのです。
これが会っているときに会う約束をしておくと、社交辞令でもOKと言ってしまいがちなのです。一度OKをしてしまうと、それをくつがえしてドタキャンするのは、心理的にも罪悪感が出てしまい抵抗があるのです。
ですから、必ず会っているときに次の約束をしてください。どこへ何日に行く予定にするのか?女性が行きたいと思っているところをデート場所に設定して、日付までは決めておくのがベストです。
次に会えることがわかっていれば、あなたの気持ちにも余裕ができます。あとは、時間と待ち合わせ場所だけ、LINEやメールで決めればいいだけですから、下手にLINEやメールを送って重いと思われ引かれるリスクもなくなります。
カップルが行うスキンシップは3回目のデートまでにクリアしておく
よくダラダラと女性と会ってしまい、結局女性のほうが冷めてしまったという話を聞きます。女性へアンケートをした結果でも、約8割が3回目までに何かしらの結果が欲しいと答えています。
10回もデートして何もないというのは、女性からしても「私に女性としての興味はないのかな?」「友達として付き合いたいのかな?」と思われ、気持ちが冷めていくようです。
ですから、スキンシップも3回目のデートを目安に、どんどん深いレベルのスキンシップに進めていくことが、あなたを恋愛対象の男として意識させるには、ちょうど良い回数となることが多いです。
3回目のデートでどの程度のスキンシップまで進んでいるのががベストなのか?というと、その女性が付き合っている男性とならしてもいいと思っているスキンシップです。
ですから、デート中に女性と恋愛話をするときに、「もし、彼氏に浮気されたとしたら、どこからが浮気?」という聞き方をします。なぜ、浮気という聞き方をするのか?
女性が浮気と判断するスキンシップとは、異性として意識している男女が行っているスキンシップなのです。そのレベルのスキンシップを3回目のデートまでにクリアしておきます。
1回目の初デートでは、お試しでデートしてみて良ければ2回目のデートの誘いにもOKしてくれます。さらに2回目のデートも楽しければ、付き合ってもいいかもと思うことが多いです。
これはスリーセット効果という心理的法則のことも含めて考えると、さらに理にかなっています。
- 1回目のデートで第一印象を感じ
- 2回目のデートで女性が感じた印象を確認し
- 3回目のデートで印象を固定する
そして3回目以降のデートは、お付き合いもしていない男性とだらだらとデートしたくないと思い始めるのです。だから、付き合っているカップルがしているようなスキンシップは3回目のデートまでにクリアしておくのです。
3回も4回も二人きりで会っているのに、カップルがしているようなスキンシップもなく、ただ食事をしたり、映画や水族館へ行ったりするだけの何も進展がないデートは、もはやデートとは呼べません。それは友達と出かけているだけです。
告白をする必要はありません。付き合っていなくてもいいのです。ですが、スキンシップだけはどんどん進めていかねばなりません。ガンガンスキンシップすることによって、あなたをどんどん男として意識していくのです。
女性の気持ちが冷めないように、どんどん深いスキンシップを進めていき、ドキドキさせていきます。ドキドキできる恋愛ほど、楽しいものはありません。
そこまでいけば、もうあなたのことを恋愛対象の男として意識しているわけですから、キス以上の深いスキンシップまでするようになり、女性からどういうつもりなのか?と聞かれたら、そこで告白してあげればいいのです。
私たちってどういう関係?
ん?どういうこと?
だって、こういうのって彼氏とするもんだよ
そうか〜そうだよな。俺のこと好き?
好きじゃなきゃ、こんなことしないよ!
そっか。じゃ、付き合うか!
うん!
付き合う前に告白はしなくていい
基本的に告白はしなくてもいいです。告白したからといって、女性は好きになりません。好きな男から告白されるから、うれしいのであって、OKするのです。
告白は、あくまでお互いの好意の確認作業です。付き合う前にどんどんスキンシップを進めていき、あなたのことを好きと意識させるまで、告白はしないでください。
女性は迷っている段階で、白黒はっきりしろと強要されるのを嫌います。女性が「好きかも」と意識しているタイミングで「大丈夫だって」と背中を押して上げるように、優しく抱きしめてあげる程度です。
デートをしているという意識をさせて3回目もデートをできているなら、「この男が好きだからこんな風になっている」と、理由付けを勝手にしてくれて、自動的にあなたの彼女になっています。
初デートから女性と付き合うまでに、あなたが意識しないといけないことは、スキンシップをするのが怖い、嫌われたらどうしようなどの恐怖に打ち勝ち、どうやってスキンシップをデートで進めていくか?なのです。